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車検・点検・整備(修理)

車検・点検・整備について、なるべく分かりやすくまとめてみました。

車検とは?
点検・整備(修理)とは?


点検・整備とは?
前の項目【車検とは?では、車検=点検整備 では無いこと、使用者のみなさんには保守管理責任があり、定期的な点検整備を確実に実施する必要がある事を述べました。
点検にもいくつかの種類があります。

ますは、使用者のみなさんが自ら行う日常点検(運行前等に行う簡単な点検)。自動車の健康状態を確認するための必須条件です。トラブルを事前に回避する為にも、日常点検をしっかり行う習慣をつけましょう。点検方法がわからない場合は、御来店時に詳しく説明致します。

そして次に定期点検整備とは、自動車の故障防止や性能の維持を図る為の予防整備で、点検を実施した結果、不具合のある箇所を整備(修理)します。その際に部品の摩耗などにより不具合になる恐れがある箇所についても、故障が発生する前に整備をして、一定期間の安全性等を確保する事ができます。また、定期的に点検整備を実施する事で、自動車のの健康状態を把握することができ、寿命を延ばすことにもなります。
法律では整備不良はすべて保守管理責任のある使用者の責任となります。定期点検整備は使用者自ら行う事もできますが、国から認可受けた認証整備事業場では、資格を持ったプロが知識と技術を生かして点検し、必要に応じて整備を行います。保守管理責任を果たし、整備不良を起こさない為にも定期点検整備は認証整備事業所に依頼するのが望ましいです。
三協自動車では、お客様にお勧めし、指示通り整備させて頂いた箇所には、6ヶ月又は10,000kmの保障を実施しています。もちろん定期点検整備記録簿付です。


主な法定定期点検として下記の種類が定められています。

          ■「自家用乗用など」に分類される自動車は、1年(12ヶ月)点検と2年(24ヶ月)点検
          ■「自家用貨物(軽以外)など」に分類される自動車は、6ヶ月点検と12ヶ月点検
          ■「事業用など」に分類される自動車は、3ヶ月点検、と12ヶ月点検


「自家用乗用」などの分類は車検証の「用途」「自家用・事業用」を御覧になるとわかります。

一般的な例をあげますと、「自家用乗用など」に分類される自動車は車検有効期限が2年(新車時は3年)ですので車検時に24ヶ月点検、車検の合間の1年経過時に12ヶ月点検を実施します。






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